S-190
     15時間燃焼のオイルランプ
              状態良好で実用も可能です
       
size  底径7.8cm H24cm
   約420g
   
19世紀末のフランスで、持ち運びできるこの形のオイルランプはPIGEON(ピジョン)と呼ばれました。PIGEONは製造者名ですが、こちらの商品は「15時間燃焼」と言うキャッチフレーズランプで、しっかりとした作りです。

他のランプより重く、またガラス部分が吹きガラスなのも魅力。


装飾的な要素の無い、シンプルな、質素なモノの持つ美しさがあります。
その佇まいの静かな郷愁。


どれだけの夜を、人々の生活を、このランプが照らしてきたのでしょう。。。


芯の部分がスムーズに上下し、真鍮部分の浸食もなく、オイルを中に入れれば実用可能な、大変に良好なコンディションです。


小さな明かりを灯して、流れ行く時や人々に想いをはせ・・・

price  \18.000(送料込)    
material  ステンレス・ガラス    
from  19世紀後期
   −20世紀初頭
      フランス
   


イタリアから発送
   
 
 持ち運びができるように開発されました。持ち手が付いています。
 
 
 ↑↓ぐるりと一周しています。
 
 
 
 シンプルなシリンダー型のステンレス製ボディに、BRULANT15HEURES(15時間燃焼)と、
刻まれています。
残念ながら上部のメーカー名は、長年の使用で磨り減って全部読み取れません。
わずかに凹みがあります。ステンレス板が厚く、持ち重りがします。
 
 
 こちらのランプのガラス部分は吹きガラスです。吹きガラス特有の縞模様が見えます。
 
 
 この金具部分は古色になっています。
 
 
 持ち手には、壁に掛けられるように釘穴が付いています。
 
 
 芯は、大変スムーズに動きます。
 
 
 ガラスの部分がオリジナルで残っているものは、稀。ガラスも欠けなく、ミントコンディション。
 

実用できる、大変良いアンティークコンディションです。
 
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